南三陸町。本格化する基礎部分の「見えない」コンクリート瓦礫。膨大な量の「見えない瓦礫」の掘り起こしと処理作業が始まった。中央奥は保存が見当されている防災センター。

2012年12月28日、南三陸町志津川にて撮影。
コンクリート瓦礫は粉砕しコンクリートとして再利用されるなどの処理がなされる。
鉄筋は鉄材として再生される。
しかし、その膨大な量を小さな自治体に背負わせるのはいかがなものだろう。
福島第一原発から遠く離れているにもかかわらず、瓦礫の広域処理は遅々として進まない。