おにぎりは自衛隊が支給。一人2個。大槌町安渡小避難所で

おかず配ってるよ、と教えると「いや、俺はいい。なんかややこしいこと聞かれたことあるからいいんだ」とおにぎりを焼いていた。「これ写すなよ」、と、差し入れの魚を焼き仲間に振る舞っている親爺もいた。親爺たちは外でおにぎりを食べる。朝も昼も夜も。早く仮設住宅を作ってくれ、という願いがかなうことを祈る。湯を沸かし、味噌だけの味噌汁をすすっていた。3月の話ではなく、4月半ばになっての話である。